米軍+英軍2v2戦術解説
米軍が4ライフルとT3と砲撃、英軍が歩兵攻撃+砲撃+戦車で戦う戦術。幅広い敵に対応できる。米軍は歩兵中隊か機甲中隊、英軍はロイヤルアーティラリー。
米軍の序盤の動き
英軍が味方なので、米軍は2エンジで手前からキャプしつつ、ライフルで正面の石油やVPの確保を全力で狙う。英軍の方向へは絶対に行かずにひたすらに正面を狙い、石油やVPを確保し続けることを目的とする。
ただしBARや手榴弾を取れるわけではないので、目の前の敵にこの段階で勝てることは通常なく、無理せずあくまで正面へのプレッシャーを与えることが大事で、そこを英軍が側面や背面から2ブレンキャリアで奇襲する。
英軍の序盤の動き
(HQ持上/設置)2トミーをブレンキャリアに乗せて孤立している敵を狙い続ける。トミーはブレンガンのアップグレードを入れて、キャリアで走り撃ちする。敵の集団には突っ込まないこと。地雷ありそうな場所は回避。
パイオやMGを倒せるのはもちろん、バイクもブレンキャリアのアビリティで足止めできるし、スナイパーも近くでリコンを降ろしてスナイプするか、リトリートしたらもう1両のブレンガンキャリアで追いかければ瞬殺できる。
敵がメディックバンカーを作っているならモーター陣地を作って守りながら戦ってもいい。
T2からはすぐに25ポンドを作り、敵MGやPakを狙っていく。そのタイミングではM8が出ているはずなので、できればPakを倒したい。
米軍の中盤以降の動き(敵にPEがいる場合)
orPEがいるとライフルが辛すぎるので、M8を2両作ってATHTに足を止められないよう、欲張らずに散発的に撃って時間を稼ぐ。ATGと歩兵が前線に揃うまでは全く無茶ができない。ライフルがいじめられなければ十分。
ATGが到着して前線が安定したらBARを取ってライフルで撃ち合えるようにして、ATGをロストしないように注意しながら砲撃ユニットを出して戦う。
米軍の中盤以降の動き(敵が両方とも国防の場合)
M8とBARライフルで無理のない撃ち合いを続け、T3からプーマが出てきそうな頃にATGが遅れないように生産しておき、あとはひたすら歩兵戦と砲撃を仕掛け続ける。
PE戦の時もそうだが、相手側のVPや石油が取れたらMG陣地を作って歩兵とATGで守ってしまうといい。MG陣地を敵が迫撃砲やPakで壊そうとするなら砲撃をするだけでいい。相手は石油がなくても戦えるので、VPをしっかり押すことを念頭に。
英軍の中盤以降の動き
25ポンドがあれば大尉でビクターターゲットを使って砲撃回数を増やせるので、バンカーや建物に入ったMGなどがいれば積極的に使っていく。中尉や大尉で使える1秒砲撃は歩兵blobやPakに対して使うが、弾薬が高いので利用は慎重に。
さすがに対歩兵力が足りないのでクロムウェルを1両作って敵歩兵を止める。その後は敵の戦車が出てくる可能性が高いので、スタッグハウンドを作ってからファイアフライを作って敵の戦車を活躍できないようにする。
そしてプリーストを出して砲撃力をさらに高め、バンカーや敵軍が並んでいるなら移動弾幕射撃も活用していく。リチャージが短いので砲撃回数を増やすことができて二重で強力。
対戦車がしばらくPIATのみで危険なので、必要ならばHQに17ポンドは必ず建てておく。建てた後はシュレック持ちが壊しに来ることがあるので油断しないこと。