米軍ユニット評価
2v2が主ですが、1v1から4v4まで考慮しています。
歩兵
- ライフル (MP:270/補充費:27)
- アメリカの主力歩兵で、特に1v1ではこれの扱いが上手ければそれだけで上位までいける。1v1以外では1v1ほどライフルにゲームの支配力はないが、それでも安易に車両にいくよりはBARを取って歩兵勝ちしたほうが良いことも多い。1つでも多くのセクターを撤退せずに取り続けることを意識するのがポイント。中盤からはライフルだけではできないことが増えるので、車両やATG、砲撃との連携が必須。
- レンジャー (MP:400/補充費:45/歩兵中隊3CP)
- トンプソンを取るとPGにもKCHにも余裕で勝つくらい対歩兵は強い。また命中率はやや低めなものの威力の高いバズーカを最初から2本持つため中盤までの車両相手も得意で、戦車が出るまでレンジャーへの明確なアンチユニットは存在せず非常に強力。
戦車には貫通力が足りないので無理して撃破を狙わず撃てる時に撃っておく程度が無難だが、手負いへのトドメや包囲からの背面攻撃には使える。地雷やゴリアテには注意。
Fire upは闇雲に使わず、まずは普通に前進する。サプレスしたり美味しい目標が見つかった時に一気にFire upで近くのカバーまで移動させ、足を止めて撃てば非常に強い。 - エアボーン (MP:375/補充費:44/空挺中隊2CP)
- 対歩兵力はBAR無しライフルをわずかに強くした程度だが、軽車両に絶大な威力を発揮し戦車にもそこそこ効く無反動砲を2本装備できて、どこでも補充能力があるので米軍としては珍しく強力な前線維持能力を持つ。スナイパーと組み合わせると相性抜群。空挺中隊は4CPでATGも降下させられるため、対車両は楽に行える。
問題は対歩兵力で、スナイパーの処理能力を超える歩兵を投入されると為す術がない。エアボーンは2分隊程度に留め、ATGや砂、戦車とバランス良く揃えたほうが実は強い。3v3や4v4ならバラックを作って手榴弾を研究しておくのもアリ。
車両
- M10ウルヴァリン or M18ヘルキャット (MP:300/燃料55)
- 防御力は低いが攻撃力と機動性がとても高い。ATGは前線維持には優秀なものの攻撃には向かず、M10は米軍としての攻撃力を大いに高めることができる。敵が隙を見せたところに装甲中隊のAWMやフィールドリペアを使いながら突撃すれば、敵の編成を崩すことができる。敵歩兵は轢こう。4〜6両くらい欲しい。
突撃前に砲撃やライフルを使って対戦車砲やシュレック持ち歩兵をしっかり削っておくこと。装甲中隊以外ではやや使いにくい。
終盤では枢軸は車両中心に移行することが多く、ライフルでは厳しい状況がよくあるが、その車両をM10で倒せばBAR持ちライフルが止まらない状況を作り出せる。 - シャーマン (MP:420/燃料:90)
- 強力な対歩兵力がありライフルを温存して敵歩兵を削れるが、多くの燃料が必要なためこれに頼りすぎるのは考えもの。対国防には優秀だが、対PEの場合はパンターを出されやすいので無双できる時間は短いことを覚えておこう。3両以上出すつもりなら装甲中隊が望ましい。
終盤で敵にパンターがいても主砲アプグレを研究すればそこそこ戦えるが、BAR持ちライフルとATGと砲撃を組み合わせて戦うことを忘れてはならない。 - カリオペ (MP:650/装甲中隊7CP)
- 歩兵blobに最適で、軽車両にも強力。大抵の状況で出して間違いないユニット。戦車の装甲を持つので接近させてから撃ちたい。
リチャージは長いので無闇にうたず好機を待とう。攻撃優先度は高い順に、猶予がなく止められない歩兵blob、当てられそうな歩兵blob、スナイパー、密集した設置系ユニット達。これらがなければ撃つ必要性は低い。
国防のバンカーや88には効果が薄く、戦車も3割程度削れるにとどまる。これらはよほど密集しているか壊れかけでなければ撃ってはいけない。戦場にパンターが揃ってくるとカリオペの仕事がなくなってくるため、早めに仕事させてMP差を付けていきたい。 - (MP:)