英軍ガイド
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ユニット解説
トミー (MP:270/Pop:7/補充:28)
遠距離型歩兵
カバー内でクールダウン20%短縮、リロード40%短縮
英軍の骨格で遠距離での撃ち合いは強いものの、ターゲットサイズが0.8から0.85に上がったので被弾しやすく昔の脳筋プレイはできなくなった。敵を殺す前に接近されたり包囲されて負けることが多い。
カバー内で戦闘ボーナスがあるがこれは必須で、カバー外では決して強くない。これが英軍の動きにくさに繋がっている。もちろんヴィッカースの援護があれば勝てるがコスパは良いと言えず、5人組にすれば強いがやはりコスパが悪くソ連でペナルを使うほうが強いとすら言える。
弱い敵は無傷で倒せるが飽和攻撃に弱いので、常に自分から仕掛けて敵を削り少し下がって回復を繰り返す以外の強みはない。ユニバーサルキャリアやヴィッカースと組み合わせて戦うしかないだろう。
ブレンガンを2丁持つと攻撃力はかなり高いので接近される前に削り切ることもできるようになる。
ヴィッカースHMG (MP:260/Pop:6)
攻撃力は高いが連合の中で最もサプレス力のないMG。トミーと組み合わせる上で敵の足を止めたいのに素通りされることも多々。設置・持ち上げもどんくさいので無理な運用は禁物。トミーが弱体化されている現状、作らないのも手。
81mm迫撃砲 (MP:230/Pop:6)
(Mobile Assault/Lend Lease専用)
煙幕砲撃は指定から7秒後に着弾して20秒間残り視界を遮り続ける。アビリティ指定後、30秒後に再び使用可。
砲撃は非常に弱く、敵のMGやATGの視界を遮って無効化するための煙幕要員、おまけでカバーや建物から敵を追い出すためのユニットと考えるべき。トミーはMGの突破が苦手なので、敵MGを無効化することで得意の撃ち合いに集中できる。ヘビーカバーから追い出せれば猛烈な勢いで溶かす。
迫撃砲陣地と比べた利点は動かせることで、守る必要がないので動きを妨げられない。迫撃砲陣地は壊される時はあっという間なので留守にできず、動きが制約される。コストが非常に安いこともメリット。
3インチ迫撃砲陣地 (MP:250/Pop:8)
MP100のアップグレードで砲弾が倍増
ハマーかアンヴィル研究で長射程の重HE砲撃が使用可
指定しなければ自動砲撃し敵を視認してから9秒後に着弾、約11秒毎に砲撃し続ける。砲撃指定すると最初の着弾は9秒後で同じだが、同じ場所に8秒毎に砲撃し続ける。建物や設置型を攻撃する場合は指定すべきだが、自動追尾させるため通常は指定しないほうがいい。自動砲撃は射程85、指定砲撃は射程115。
煙幕砲撃は150と長大な射程を持ち、縦長の範囲に5発の煙幕弾を放つ。初弾は指定から7秒後に着弾して20秒間残り視界を遮り続ける。アビリティ指定後、30秒後に再び使用可。アップグレードしている場合は片側だけが煙幕砲撃するので、もう片側は他の仕事が可能。
ブレイス(Brace)は20秒間防御力をかなり引き上げかなりの攻撃に耐えられるが、その間は砲撃ができなくなる。また20秒の効果時間後は55秒経たないと再使用できないので、ここで攻められると弱い。
アップグレード後のMP350 Pop8のコストとしてはかなり強い。ただし守らないといけないので間違えると足を引っ張ることになる。消極的だが、煙幕弾とT3で研究後の重HE弾は射程が長いので手前の方に作るのも手。
ファイアフライ (MP:440/Fuel:145/Pop:16)
英軍は連合の中で最も重戦車への対抗が苦手。M36ジャクソンやSU-85に比べてファイアフライはコスパが悪く重い。
主砲はダメージ200、貫通240と強力だがリロードが8秒と遅く、ジャクソンのように移動撃ちが得意でもないので追い撃ちして撃破するのが難しい。Vet2でリロード速度が25%上がり、Vet3でダメージが240とキングタイガーと同じになるので育てるなら使える。