CoH2でキー設定を変える! (AutoHotkey)
Autohotkeyを導入することでキー設定を自在に変更できます。
AutoHotkeyスクリプト ダウンロード
画面移動をWASDとESDFのどちらのキーで行うかで2つ用意してあります。WASDが癖になっているならそちらで、もしそうでなければEDSF派として是非ESDF版をオススメします。使えるキーが増えるので有利です。グリッドホットキー版も用意しました。
WASD版 ESDF版 グリッドホットキー版 グリッドホットキー自分用
※AutoHotkeyのバージョンアップでキーの番号が変わっていたためスクリプトを修正しました。
AutoHotkeyの導入
皆さんご存知のようにCoH2ではキーコンフィグが存在しません。ゲーム側ではキー設定を変更できないのですが、それを可能にするのがAutoHotkeyです。様々な設定ができますが、例えばCtrl+Fを押すとVとFを押したことにするなど。
AutoHotkeyは実行ファイルのexeとスクリプトファイルのahk(テキストファイル)の2つで構成されます。exeは公式サイトからダウンロードしましょう。
公式サイト (Download AutoHotkey Installerというリンクからダウンロード)
インストールは「Unicode 32-bit」を選択する以外は特に変更は必要ありません。終了すると、スクリプトであるahkファイルをダブルクリックで動作できるようになります。
AutoHotkeyの起動とスクリプト内容の確認
次に↑の3つの中から自分にあったahkファイルをダウンロードして、AutoHotkeyをインストールしたフォルダに置きましょう。場所はどこでも大丈夫なので管理しやすい場所に。そしてダブルクリックで起動し、右下のタスクトレイにHのアイコンが表れます。
するとCoH2上でもう動作します。しかしどう変化したのか分からないので内容を確認しましょう。Hなアイコンを右クリックからEdit Scriptで内容を確認・変更できます。直接ahkファイルをメモ帳などで開いてもOKです。
ずらっと色々書いてありますが、一番下に説明を書いています。それを参考にして下さい。とりあえずセミコロンから右側が解説とわかればあとは見ればわかるはずです。
等幅フォントで調整してますが、使うソフトによりタブスペース幅が違うためズレるようです。Notepad++で見るとズレないかも…? 以下はそれ以外の話。
スクリプトが複雑すぎる場合
覚えられるものだけを使えば問題ありません。マップスクロールとナンバリングはすぐに使えるはず。
AutoHotkeyは果たして必要か?
人によるし、無くても問題ないといえます。というのもトッププレイヤーでもほぼ全てをマウスで操作する人がいるからです。
ただし導入に関しては覚えるのに手間がかかること以外にデメリットはありません。一度覚えればマウスでコマンドを選ぶより素早く操作でき、同じ時間でならより多く操作できます。また自分に合わせてカスタマイズ可能なのも嬉しいところ。
一度自分で扱えるようなれば「#IfWinActive, Company Of Heroes 2」という部分を変えることで他のゲームでも使えます。「Company Of Heroes 2」の部分はタスクマネージャーで見た時の名前です。この行自体を消すとWindows全般で動作します。